こんにちは。
今日は、生徒さんに、たまに聞かれる「日本の伝統的な遊び」をいくつか紹介したいと思います。
かるた
あいうえお の50音で書かれたカードがあります。
読み手が、短い文章を読みますが、最初に読んだ一文字と同じ文字の絵とひらがなが書かれたカードをとります。
たくさん取った人が勝ちです。
すごろく
サイコロ(dice)をふって、出た数字の数だけ、進みます。
はやくゴールにたどり着いた人が勝ちです。
しりとり
しり means 「尻(しり)」. yep, しり、は お尻 のことですね。
言葉のお尻(最後の文字)をとって、次の言葉を考えます。
最後の文字が 「ん」になってしまったら負けです。
例)まくら → ランドセル → ルーレット → とんぼ → ボタン
ボタン、と言った人が負けです。
フルーツバスケット
フルーツバスケットは、「りんご」「ばなな」「みかん」など、フルーツの名前のグループに子供たちをわけます。
例)りんごの人=3人 ばななの人=3人など)
そして、輪になって座ります。
でも、椅子がひとつ足りないので、誰かひとりが真ん中に立ちます。
そして、真ん中に立っている人が、「りんご」と言うと、
りんごのグループの人が立って、今座っている椅子じゃない、違う椅子に座らなければなりません。
椅子に座れたら「勝ち」です。
でも、椅子はいつも一つ足りないので、誰かひとりがまた、真ん中に立ちます。
その人が今度は、「ばなな!」と叫ぶと、ばななのグループの人が違う椅子に座らなければなりません。
真ん中の人は、「りんご と ばなな」など、二つ以上言ってもよいです。
そして、「フルーツバスケット」という特別な言葉を言えば、全員が立って他の椅子に座らなければなりません。
まとめ
いかがですか。
ちょっとわかりにくいかもしれないので
動画を用意しました。
日本のこどもなら
誰でも知ってる!という遊びを紹介しました。
伝統的な遊びなので、おじいちゃんおばあちゃんから孫の世代まで一緒に遊べます。
みなさんも、チャレンジしてみてくださいね!